こだわり

手をかけた分だけ南瓜と会話ができる!

播種 鉢上げ

4月

うっすら雪がまだ残る中、いよいよ今年もスタート!

種から芽を出し、ポットに土を入れてそこに芽を出した苗を移植する作業。この作業はとても重要で日中には行えません。日中行うと日差しが強くなるので、まだまだ生まれたばかりの赤ちゃんなので萎れたり、根がはれなかったり負担がかかります。負担をかけないためにも早朝太陽が上がらないうちに、ポットに移植し水をたっぷりあげて根が暖かい日中にはれるよう管理していきます。
苗植え

5月下旬

温度管理して育てた苗(子供)を厳しい自然の中に解き放つ。

定植する前にたっぷり苗に水をつけて畑に植えます。そうしないと土に水分がとられて萎れたりします。そもそもなぜ直接土ではなくビニールマルチの上に植えるかというと、1、雑草防止。2、地温を上げ根張りをよくする。3、泥はねを防止して病気の予防、野菜は雨が降って跳ねっ返りの土が葉に付くことで病気が発生します。いろいろな効果がビニールマルチにはあります。
芯摘み 整枝

6月

あらかじめ芯(親)を摘んどいた苗を、わき芽(子供)を2本にする。

この作業はとても重要で収穫量が大きく変わって行きます。芯を摘んでわき芽だけになった状態から2本選び、同じ間隔で箸でとめていきます。色々なやり方はあると思いますがABE FARMでは2本立てを採用しています。またもちろんですが小さいうちに作業を行うと、時間やカボチャにストレスがかからず良いのですが、少しでも遅れると1日で終わる作業が4日位かかったり、隣のツルと絡んでカボチャにストレスがかかり収穫に影響がでます。 
ツル直し

6月下旬〜7月上旬

2本にしたツルを同じ間隔にする。

伸びてきたツルを隣の列に着くまで箸、ヨモギでとめていきます。なぜツルをとめるかと言うと、カボチャのツルには節があり節々から根をおろし、土から肥料を吸って美味しいカボチャにになっていきます。ツルをとめて行かないと風でツルが動き根がはれず、あっという間にグチャグチャになり収穫に影響が出ます。またこの行程でカボチャを大きくする、小さくするのが注文に合わせてコントロール出来る所なので何度もチェックします。
マットひき

7月中旬〜

拳台になったカボチャの実にマットをひく。

なぜカボチャにマットをひくかと言うと、雨が降った時水分が直接カボチャに触れ痛むのをなくす効果と、カボチャと土が接していると黄色くなるのでそのムラをなくす効果、ツル葉っぱがカボチャに当たって傷をつけない効果があります。見た目も美味しいカボチャを食べてもらうために、ひき忘れがないよう何度も葉っぱツルを痛めないように入り、大事に育てています。
収穫

8月

汗のスパイスも加わり収穫スタート

カルデラの里赤井川村。朝晩は涼しく、昼は心地いい日差しがデンプン質を糖化させ、美味しいカボチャが育ちます。ABE FARMでは、実がなってから55日置き、完熟した状態で収穫し、機械でカボチャを磨いた後、さらに手で磨いたカボチャを均等に並べ、2週間キュアリング(風乾)させ、出荷時の時もう一度磨いて黒光りした状態でお届けします。「カボチャの種=生まれた時」から「カボチャの出荷=卒業まで」自分の子供のように育てる。これがABE FARMスタイルです。